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キングダム・オブ・ﾍﾌﾞﾝ Kingdom of Heaven Orlando Bloom
キングダム・オブ・ヘブン ハリウッドを代表する若手イケメンスター"オーランド・ブルーム"が 初の主演となる「キングダム・オブ・ヘブン」が公開されてますねぇ ここでは、この作品をより楽しくご覧になっていただければと 特集ページを組みましたので、どうぞご覧ください 
この作品は、アカデミー賞最優秀作品賞ほか 5部門を制覇した「グラディエーター」の リドリー・スコット監督と「ロード・オブ・ ザ・リング」で一躍トップスターへと躍り出た オーランド・ブルームが贈る、愛と感動の 超大作ヒューマン・ドラマ です 時は12世紀、フランスとエルサレムを舞台に、 正義、真実、そして勇気を信じ、 平和と愛に満ち溢れた王国 「キングダム・オブ・ヘブン」を追い求めた 一人の騎士の愛と感動の物語を、 空前のスケールで描いた スペクタクル・アクション巨編です 公式ホームページはコチラへ USA公式ホームページはコチラへ  ◆キングダム・オブ・ヘブン◆ 製作年度 2005年 製作国 アメリカ 監督 リドリー・スコット 製作総指揮 リサ・エルジー ブランコ・ラスティグ テリー・ニーダム 脚本 ウィリアム・モナハン 音楽 ハリー・グレッグソン＝ウィリアムズ 撮影 ジョン・マシソン 美術 アーサー・マックス 編集 ドディ・ドーン 衣装 ジャンティ・イエーツ 特殊効果監修 ニール・コーボールド 視覚効果監修 ウェルズ・スウェル 出演 オーランド・ブルーム エヴァ・グリーン リーアム・ニーソン ジェレミー・アイアンズ エドワード・ノートン ーーーー物語ーーーー 
若く美しい鍛冶屋のバリアン（オーランド・ブルーム）は、勇敢な騎士ゴッドフリー （リーアム・ニーソン）の息子であることを知り 父の理想としていた「キングダム・オブ・ヘブン （天国の王国）」を作るため、エルサレム王に 忠誠を誓い、十字軍の騎士としてフランスから 遠く離れたエルサレムへ戦いに出向きます 旅の途中、数々の苦難に見舞われますがそれを 乗り越え、騎士として成長していくバリアンは、 絶望的な運命を背負ったエルサレム王を助け、 やがて美しい王女シビラ（エヴァ・グリーン）と 禁じられた恋に落ちていきます 
しかし、父との誓いを一途に守ろうとするバリアンは、エルサレム王が勧めるにも かかわらずシビラとの結婚を拒みます ちょうどその頃、城の外にはサラセン帝国の 大軍が迫り、シビラの夫ガイも反乱を起こします いまや都を守ることができるのは、 バリアンとほんのわずかな騎士だけ・・・ エルサレムの人々と愛するシビラの命のために バリアンは住民たちと共に立ち上がりますが、 果たして彼らの運命は、そして、 バリアンとシビラの愛の行方は如何に・・・？ 
オーランド・ブルーム生年月日 1977年1月13日 出身地 イギリス／ケント州カンタベリー いま、もっとも勢いのあるハリウッド若手美形 アクターの彼は、16歳でロンドンのナショナル・ ユース・シアターに入り本格的な演技の勉強を 始め、さらには名門ギルドホール音楽演劇学校で 3年間学び演技の基礎を身につけます 97年にイギリス映画「オスカー・ワイルド」で 映画デビューを飾りますが、翌年、3階のテラス から転落し、深刻な大ケガに見舞われるものの 不屈の精神でケガを克服します ギルドホールを卒業したオーランドの初仕事は、 あの超大作「ロード・オブ・ザ・リング」三部作で エルフ族の美しき弓の名手レゴラス役に大抜擢 された彼は一躍人気スターの仲間入りをします そしてジョニー・デップとともに主役をはった 「パイレーツ・オブ・カリビアン」で大成功を収め 若手スターの地位を不動のものとしました 
エヴァ・グリーンドリーマーズで映画デビューした彼女は、 ベルトルッチの抜擢により注目を集めたマリア・ シュナイダーやリヴ・タイラー同様、 本作1本で一躍世界的に注目を集めました エヴァ・セント・ポール・スクールに3年間 在籍した後、ウェバー・ダグラス・アクティング・ スクールでロンドン・ワークショップに参加。 パリに戻った後、ディディエ・ロング監督 「Jealousei 3 Fax」などの舞台に出演しています 
リドリー・スコット監督美術大学を卒業後、BBCでテレビ番組の演出を手がけたが、退社して自らCF制作会社を設立。10年間で3千本近いCFを作り、77年に「デュエリスト／決闘者」で監督デビュー。続く「エイリアン」「ブレードランナー」が世界的大ヒットをし不動の地位を獲得した。その後は「テルマ＆ルイーズ」でアカデミー監督賞候補になったが他の作品では停滞が続いた。が、2000年の「グラディエーター」で再び大作監督として復活、問題作「ハンニバル」を手がけ世界的にヒットさせた。 
オーランド・ブルームは、この映画のＰＲのため ４月12日に２度目の来日をしましたが、 空港には女性ファン700人が駆けつけ、 歓声と悲鳴で大変な騒ぎになりました 定刻より約35分遅れで到着、午後７時ごろ ゲートに現れたオーリーは白のＴシャツに ジーパン姿で、茶色の革ジャンをはおり、 首にはピンクのマフラーと、さすがハリウッド一 といわれるダンディーな装いで登場しました 
オーリーは、現在製作中の「パイレーツ・ オブ・カリビアン」の続編の撮影地である カリブ海からの長旅でしたが、疲れた顔も 見せず、ファンからの熱い声援を受けると 「会えてうれしいよ」と笑顔で答え、 手を振ったり握手にも応じていましたが 「日本のファンは、ホンとエネルギッシュだね。 正直、これだけの数の女の子に叫ばれたのは 久しぶりだよ」と感じたそうで、 ５分ほどすると足早に空港を去っていきました 
また都内で行なわれた記者会見には、 アルマーニのモデルを務めるエヴァ・グリーン から、「オーランドは、とてもセクシーで チャーミング♪でも普通の人間っぽい部分も 持っている素晴らしい人よ」と誉められると、 「いいや、エヴァの方こそ言葉に尽くせないほど 素晴らしい・・・彼女と役の上で恋に落ちるのは とても簡単だったよ」と答えていました 
それにしても、舞台の上でスコット監督を挟んで、 お互い顔を赤らめてチラチラ目を合わせる姿は、 さながら媒酌人と婚約カップルのようだったと 言いますから、これはファンの方も 気がかりでなりませんね そういえば、同日行なわれた舞台挨拶でも、 花束贈呈に登場した田丸麻紀さんのほっぺに くちづけしただけで「あぁぁ～！」という 黄色い声援が会場中を飛び交っていました 
ところで今回の作品は、十字軍の戦いに 参加した騎士を描いた歴史大作ですが、 オーリーはこの作品のテーマについて、 「男として生まれてきたからには、 世の中を良くしなくちゃいけないんだ」と 世の男性に向けてアピールし、 「弱い人を助けるという素晴らしい教訓を、 この作品によって、ぜひ若い人たちも 学んでほしい」と話していました 
<資料集> 
 映画ちらし 海外特集雑誌 
 前売り特典のクロスペンダント オーランドブルーム通信創刊号 
オーリーには、今まで「ロード・オブ・ザ・リング」や「パイレーツ・オブ・カレビアン」といった誰しもが 認める代表作がありますが、その役柄はと言うと あくまでもイライジャ・ウッドやジョニー・デップとの 共演の域を超えておらず、彼の魅力が充分に 発揮されていたとは言えないかもしれません しかし、ようやく主役としての作品に恵まれ、 思う存分彼の活躍する姿を見れる事を喜ぶと共に 本当の意味での彼の代表作になることを望みます そして、これからも多くの作品に出て、私たちに 感動を与えてくれるよう頑張って欲しいと思います
 
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